復興祈念公園、26日全面オープン 陸前高田、着工から4年余り

26日に全面オープンとなる高田松原津波復興祈念公園
 県などが整備を進めてきた陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園は26日に全面オープンする。東日本大震災犠牲者の追悼と教訓の発信拠点となる約130ヘクタールの大規模公園で、着工から4年余りで完成にこぎ着けた。同日は公園の市民協働グループが語り部などのイベントを開く。

 県が整備していた公園管理事務所が20日に完成し、26日に開所式を開く。木造平屋の床面積約450平方メートルで、来年度から公園の指定管理者が入る。

 祈念公園は2017年3月に着工し、国や県、市が整備を進めた。総事業費は約100億円。東日本大震災津波伝承館と道の駅高田松原、国営・追悼祈念施設の一部は19年9月にオープンし、その後も段階的に整備を進めた。

 市が整備した高田松原運動公園は20年8月に全施設の利用がスタート。高田松原は約1キロの砂浜が再生され、今夏には11年ぶりの海開きを行った。4万本の松苗植樹も今年5月に完了した。

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