
大船渡市の事業者8社で構成する「恋する大船渡。実行委」(代表・志田繕隆(よしたか)大船渡温泉支配人)は、1泊2日で三陸の魅力を味わうモニターツアーを行っている。三陸鉄道での周遊や漁業体験など地域資源を生かしたツアーを企画。同市への観光客増加へよりよいプランを探る。
11月下旬の回は盛岡市や仙台市などから約40人が参加。初日は三陸鉄道盛駅で開会式典を行い、釜石駅まで貸し切り車両に乗車。沿岸部の景色と、三陸の魚介類を使用した弁当を堪能した。中間地点の恋し浜駅では願いを書いたホタテの貝殻をつるした。
観光庁の「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」を活用し、来年2月までに約260人がモニターとなる。志田支配人は「さまざまな旅行スタイルを検証し、観光客の増加を図りたい」と意気込む。
11月下旬の回は盛岡市や仙台市などから約40人が参加。初日は三陸鉄道盛駅で開会式典を行い、釜石駅まで貸し切り車両に乗車。沿岸部の景色と、三陸の魚介類を使用した弁当を堪能した。中間地点の恋し浜駅では願いを書いたホタテの貝殻をつるした。
観光庁の「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」を活用し、来年2月までに約260人がモニターとなる。志田支配人は「さまざまな旅行スタイルを検証し、観光客の増加を図りたい」と意気込む。