地産地消丼を限定販売 岩手町レシピコンテスト最優秀賞

「やまと豚 黒よだれ丼」を考案した吉田泰基さん。「石神の丘」レストランで期間限定販売している
 岩手町などが地産地消をテーマに開催した「丼レシピコンテスト」で同町江刈内の会社員吉田泰基(たいき)さん(34)の「やまと豚 黒よだれ丼」が最優秀賞に選ばれ、同町五日市の道の駅「石神の丘」レストランで期間限定販売している。地元の農畜産物をふんだんに使っており、彩りや栄養バランスにも配慮。町自慢の食の魅力を発信する。

 「やまと豚 黒よだれ丼」は、さっとゆでた地元のブランド豚肉「やまと豚」とキャベツやキュウリなどの野菜をご飯にのせ、香ばしい風味の黒ニンニクを入れたピリ辛のよだれソースをかけた一品。温玉とまぜるとまろやかな味わいを楽しめる。

 同コンテストは町、町食育推進委員会が主催。2016年から毎回テーマを変えて実施し、今年は「丼」をテーマにレシピを募集した。親子、高校生、一般の3部門に町内外から計155点の応募があり、地元栄養士らが▽町の農畜産物の使用▽作りやすさ▽創意工夫▽バランスや彩り-などを審査し、3部門総合の最優秀賞1点を選んだ。

 同レストランでは、吉田さんのレシピを基に再現したメニューを、21日まで1日10食限定で販売する。初日に訪れた利用客からは「野菜や卵がありバランスがいい。くせのないやまと豚もマッチしている」と好評だった。みそ汁、ヨーグルトが付いて800円。

 吉田さんは「彩りや作りやすさなどを重視し、名前のインパクトも意識した。入賞はあるかもしれないと思ったが、最優秀賞は考えていなかったのでうれしい」と喜んだ。

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