この時期だけの「コリコリ」 東成瀬村で平良カブこうじ漬け

平良カブの皮を1本ずつ丁寧にむく研究会のメンバー
 秋田県東成瀬村の伝統野菜「平良(たいら)カブ」のこうじ漬け作りが盛んに行われている。こうじ漬けは村の特産品で、例年11~12月ごろまでの販売。8日は村の農事組合法人・なるせ加工研究会(谷藤トモ子代表理事)のメンバーが、岩井川の加工所で作業に精を出した。

 平良カブは田子内の平良地区で栽培され、長さ15センチ前後、直径1・5~2センチほどでダイコンのような形をしている。こうじ漬けは村から助成を受けた研究会が加工・販売している。

 漬け込みやパック詰め作業は先月下旬に始まり、年末ごろまで続ける計画。この日は研究会のメンバーが包丁で手際よく1本ずつ皮をむき、殺菌処理をしてこうじや塩、砂糖などを加えて漬け込んだ。昨年は計約840キロを漬けており、今年も昨年並みの量になる見込み。

 こうじ漬けはほのかな甘みと、コリコリとした歯応えが特徴。賞味期限はパック詰めしてから1週間で、販売期間は2カ月ほどになる。谷藤代表理事は「この時期にしか食べられない冬の味覚。ぜひ味わってほしい」と話した。

 200グラム入りで450円。加工所に併設する夢・なるせ直売所や同村椿川のやまゆり温泉ホテルブラン、道の駅十文字、道の駅うごなどで取り扱う。今年の直売所の営業は21日までで、金―日曜日の午前8時~午後4時半。

 電話でも注文を受け付け、希望者には宅配する。問い合わせ、注文は研究会TEL0182・47・2220(平日のみ、午前8時半~午後5時)

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