見どころ多彩 菊と紅葉まつり1日開幕/弘前

サクラの葉などの紅葉に彩られた追手門付近の外堀

 青森県弘前市の弘前公園で11月1日から「弘前城 菊と紅葉まつり」が開幕する。さまざまなアートフラワーの展示に加え、初めて背景にプロジェクションマッピングを導入するなど、夜間の見どころも増やす。7日まで。また「旬感!弘前秋物語!」と題し、30日までの期間中、新型コロナウイルス感染拡大により延期になったものも含めイベントを集中開催。秋の弘前を存分に楽しめる1カ月となる。

 菊と紅葉まつりは新型コロナの感染状況を踏まえ、会期を短縮する一方、フラワーアートなど内容を充実。全長100メートルに及ぶ巨大な龍を模した三の丸庭園の「昇天華龍(かりゅう)」では、夕方からプロジェクションマッピングで背景を彩る。

 また、龍の軌跡を描いた竹の演出と、華やかな花手水(ちょうず)を配置した「きらめく龍の花滴(はなしずく)」、願いが灯るりんごの木、菊の花筏(いかだ)など、さまざまな見どころがある。ねぷた絵の破片をあんどんにした「錦の灯(あか)り」は110個を下乗橋から本丸にかけて配置。弘前公園謎解きイベントも初開催する。

 この他にも旧弘前偕行社で行う寄席、津軽三味線街角ライブ、りんご収穫祭、バル街、りんごトラック市やこぎん刺しワークショップなど催し多彩。2月末まで行う「食べてとまって弘前応援キャンペーン」なども連動させ、沈滞する市観光の盛り上げを図る。菊と紅葉まつり関係の問い合わせは弘前市立観光館(電話0172-37-5501)へ。

全長100メートルに及ぶフラワーアート「昇天華龍」

ねぷた絵の破片を活用したあんどん「錦の灯り」

弘前市

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