角館や田沢湖、Wi-Fi拡大 スマホにフォトフレームDL

角館の桜まつりの会場などでダウンロードできるフォトフレームのイメージ画像
 秋田県や仙北市、JR秋田支社、NTT東日本―東北秋田支店など7団体・事業者は、県内で情報通信技術(ICT)を活用した観光情報発信の試行を始めた。約1年間、同市や列車内でWi-Fi(ワイファイ)の利用エリアを拡大する。

 国内外から訪れる観光客の利便性向上と周遊促進が狙い。観光地でワイファイの利用を広げ、キャッシュレス決済の普及につなげることも視野に入れている。

 観光情報発信の試行は主に仙北市で展開する。JR角館、田沢湖両駅近くの観光案内所にワイファイのアクセスポイントを新設。「角館の桜まつり」(5月5日まで)のポスターにスマートフォンをかざし、よろいかぶとや地元に伝わる花嫁衣装のフォトフレームをダウンロードできるサービスも始めた。武家屋敷を背景に、フォトフレームに撮影者の顔をはめて「自撮り」を楽しんでもらう。

 NTT東日本―東北秋田支店の担当者は「撮影した写真はSNS(会員制交流サイト)などで拡散してもらい、PRにつなげたい」と話す。ワイファイは、秋田港に寄港するクルーズ船客向けの専用列車「あきたクルーズ号」にも整備、JR五能線「リゾートしらかみ」でも年内に使えるようにする。

 各観光地のワイファイの利用記録から観光客の動向や使用言語が分かるため、これを分析し、今後の観光サービスに生かすことも検討している。

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