住田の発信拠点 29日オープン 特産品販売や観光案内コーナー

「イーガストすみた」の開業準備に当たるスタッフ。住田町の新たな交流拠点を目指す
 住田町世田米の国道107号沿いに29日、町特産品販売センター「イーガストすみた」がオープンする。同町上有住のありす畜産(水野雄幸社長)が中心となり、町観光協会など8団体が参画。貸事務所や貸会議室も設けるなどサービスを充実させ、町の新たな交流拠点を目指す。

 敷地面積2525平方メートルで、建物は鉄骨平屋約670平方メートル。駐車場は40台分を備える。店舗では同社の豚肉を使ったカレーパンやソフトクリーム、特産の鶏ハラミなどを販売。産直コーナーや観光案内コーナーも設けるほか、トイレや授乳室を備える。

 同センターでの加工品製造など新規事業も見据え、貸事務所も用意。誰でも必要なときに使える貸会議室と併せて地域活動をバックアップする。

 観光・物産販売施設の整備は、同町で2016年から2年間開かれた、観光関係者や町民が意見を交わす「町観光プラットフォーム」(町観光協会主催)で提案された。立地は交通量が多く、町外の長距離ドライバーの利用が見込まれる国道107号沿いが望ましいとの意見が集まり、同社が経営主体に名乗りを上げた。

 水野社長(70)は「利用者や生産者の意見を取り入れて、どんどん進化する施設にしたい。町民にあってよかったと思われる場所を目指す」と熱意を燃やす。

 営業時間は午前10時~午後7時で、定休日は未定。29日は利用者先着200人にオリジナルエコバッグをプレゼントする。

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