大曲の花火、大会提供は「令和祝祭」 8月31日開催

8月31日に開く「大曲の花火」のチラシ
 秋田県大仙市で8月31日に開かれる全国花火競技大会(大曲の花火)の実行委員会は24日、大会提供花火のテーマを「花火ミュージカル・令和祝祭」と発表した。平成のヒット曲や俳優のせりふを交えたドラマ仕立てで、脚本は劇団わらび座(仙北市)の栗城宏さんが手掛ける。

 大会提供花火はプログラムの後半に披露される大会の目玉で、会場の河川敷の幅をいっぱいに使って2千発以上打ち上げる。今回は改元を記念し、平成元(1989)年生まれの主人公が就職や震災を経験しながら新たな時代を生きるストーリーを9分半にわたって展開する。

 これまでは音楽に合わせて花火を打ち上げており、全面的にせりふを入れるのは初めて。昨年10月に開いた「大曲の花火・秋の章」では視覚に障害のある人向けに朗読劇を組み合わせた花火を打ち上げており、内容をさらに発展させる。

 また、大会テーマは「平生凜々(へいぜいりんりん)~より安全により芸術的に」に決まった。大会運営に当たり勇気を持って新たな試みを続けるとの思いを込めた。

 この日開かれた実行委の会合で概要を発表した。実行委員長の佐々木繁治・大曲商工会議所会頭は「新たな取り組みに挑戦するのが大曲の花火の伝統。語りを入れることで花火の情景が浮かんでくる」と話した。

大仙市

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