道の駅高田松原、来場100万人 開業1年10カ月で達成

戸羽太市長から認定書を受ける佐藤優成さん(右)
 陸前高田市気仙町の道の駅高田松原は26日、来場者100万人を達成し、関係者が開業から1年10カ月で迎えた市の交流拠点の節目を祝った。

 100万人目となったのは、金ケ崎町西根の県職員佐藤優成さん(26)、妻彩音さん(26)と長男来空(こあ)ちゃん(10カ月)の一家。戸羽太市長が認定書を手渡し、道の駅を指定管理する高田松原の熊谷正文社長(62)が、市のブランド米「たかたのゆめ」や、道の駅の人気商品などの目録を贈った。

 初めて同駅を利用した優成さんは「100万人目となり驚いたが、とてもうれしい。ご飯がおいしく建物も洗練されていて、これからもっとにぎわうと思う」と笑みを広げた。 同駅は2019年9月に開業。当初は20年11月の100万人達成を見込んでいたが、新型コロナウイルス感染症の影響で休業や時短営業を余儀なくされ、昨年の年間来場者は約41万人にとどまった。

 今年は屋外施設の整備や新商品の開発など工夫を重ね、3月ごろから徐々に利用が回復。高田松原海水浴場の海開きも影響し、今月22日からの4連休には2万2千人が訪れるなど、にぎわいを見せた。

 熊谷社長は「コロナ対策や有事を想定した訓練を徹底した成果で、安全安心な場所として認知してもらっていると感じる。よりお客さまに満足してもらえる施設を目指す」と展望する。

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