
北上市飯豊の県立農業ふれあい公園・農業科学博物館(中南博管理者)は、企画展「馬と農民」を開催している。農業を通じた人と馬の密接な関係を紹介する。
馬耕用農具や馬具など約40点を展示。馬が引いて水田の土をならす整地機や、土塊を砕く馬鍬(まぐわ)など実際に県内で使われていた道具が並ぶ。
高橋英明資料調査員(62)は「岩手の歴史は馬とともにあった。今では貴重になった馬と一体の生活に思いをはせてほしい」と願う。
30日まで。午前9時~午後4時半(最終入館は同4時)。入館料は一般300円、学生140円、高校生以下無料。
問い合わせは同館(0197・68・3975)へ。
馬耕用農具や馬具など約40点を展示。馬が引いて水田の土をならす整地機や、土塊を砕く馬鍬(まぐわ)など実際に県内で使われていた道具が並ぶ。
高橋英明資料調査員(62)は「岩手の歴史は馬とともにあった。今では貴重になった馬と一体の生活に思いをはせてほしい」と願う。
30日まで。午前9時~午後4時半(最終入館は同4時)。入館料は一般300円、学生140円、高校生以下無料。
問い合わせは同館(0197・68・3975)へ。