あでやかで華やかな美人画堪能 近代美術館、6月20日まで

多彩な作品が並ぶ美人画展
 主に大正から昭和期にかけて描かれた美人画の展示会が、秋田県横手市の県立近代美術館で開かれている。54人の画家による、多彩な作風の95点を展示している。6月20日まで。

 上村松園(1875~1949年)の「桜可里能図(さくらがりのず)」は、日傘を持った晴れ着姿の2人が花見をしている様子をあでやかに描いた。

 小早川清(1899~1948年)の「名妓市丸」は浅草の芸者をモデルに、華やかな衣装の女性の姿を捉えた。

 秋田市出身の日本画家・寺崎廣業(1866~1919年)の作品も展示。源氏物語の作者、紫式部が月を眺める様子の絵などが並ぶ。

 個人が所蔵するコレクションのほか、美術館所蔵の作品も展示。担当者は「多彩な美人画の世界を楽しみながら、作品に込められた美意識を堪能してほしい」としている。

 午前9時半~午後5時(最終入館4時半)。会期中無休。一般千円、大学生以下無料。問い合わせは県立近代美術館TEL0182・33・8855

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