奥州藤原氏しのび法要 平泉、春のまつり開幕

本堂での法要後、金色堂で経を上げた中尊寺の僧侶
 平泉町の春の藤原まつり(平泉観光協会主催)は1日、5日間の日程で開幕した。中尊寺(奥山元照(げんしょう)貫首)では本堂で藤原四代公追善法要が営まれ、「平泉の文化遺産」の世界遺産登録10年の節目に関係者が奥州藤原氏の遺徳をしのんだ。

 檀信徒(だんしんと)ら約20人が参列。奥山貫首が導師を務め一山の僧侶が読経した。法要後は金色堂でも経を上げ、観光客が境内を歩く僧侶らをカメラに収めた。

 新型コロナウイルス感染症の影響で昨年の同まつりは中止となり、開催は2年ぶり。メイン行事の源義経公東下り行列は、9月開催が検討されている。まつり期間中は同寺で法楽(ほうらく)が行われ、毛越寺では延年舞が披露される。

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