季節の味わい一口で 北上・レストハウス運営の展勝地

好評を博しているイチゴ大福と桜餅。新商品の開発を進めてシリーズ化を目指す
 北上市の展勝地公園内でレストハウスを運営する展勝地(軽石倫史(ともひと)社長)が一口サイズのイチゴ大福と桜餅を売り出し、好評だ。餅へのこだわりと季節感がマッチして連日完売。同公園開園100周年の節目を機に商品開発を強化し、通年を見据えたシリーズ化を目指す。

 商品はいずれも、展勝地が臼ときねで毎朝ついた餅を使用。イチゴ大福(350円)は、大きなイチゴと塩味が効いたあんこが絶妙に合い、こしのある餅で包んで食べ応えを重視した。2月に発売後、瞬く間に1日約300個、累計1万個以上を売り上げるヒット商品になった。同社は「食べやすさに加え、余韻を残すサイズ感も受け入れられている」と分析する。

 1万本の桜が植えられ、見ごろが近づいている同公園は「みちのく三大桜名所」。開園から1世紀を迎える今年は、この季節に合った餅商品を新たに企画し、アピールを強める。

 レストハウスの店頭で、イチゴ大福は今月中旬、桜餅は5月上旬まで販売する。月曜定休。注文、問い合わせは同社(0197・64・2110)へ。

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