雪の盛岡に桜の便り 平年より12日早く

盛岡地方気象台敷地内で開花が観測されたソメイヨシノ
 盛岡地方気象台は9日、桜の開花を観測した。平年より12日早く、昨年より5日早い。今季から標本木を盛岡市内丸の岩手公園から同市山王町の同気象台敷地内に変更。1953年の統計開始以降最も早い2015年と並ぶ開花となった。

 時折降雪に見舞われた同日午後1時ごろ、職員4人が標本木に6輪程度の開花を確認した。同気象台は、2月中旬以降の平均気温が高く、特に3月は暖気に覆われやすく開花の早さに影響したとしている。

 同気象台は53年から敷地内の標本木で観測してきたが、庁舎建て替えに伴い98年から同公園で観測。その後、気象台敷地内に植えた桜が成長し、観測結果にほとんど差がないため、今春から標本木を敷地内のソメイヨシノに戻した。

 

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