新サル舎は「天空の楽猿」 大森山動物園、通常営業スタート

新サル舎の屋外展示場では、生き生きと動くサルの様子が見られる
 秋田市浜田のあきぎんオモリンの森(大森山動物園)が20日、今季の通常営業を始めた。新サル舎のオープニングセレモニーが行われ、愛称「天空の楽猿(らくえん)」を発表した。11月30日まで無休。

 午前9時の開園前から家族連れらが列を作り、新サル舎の屋外展示場が公開されると、多くの人が集まった。サルたちが木や綱を使って高く登ったり、元気に走ったりする姿に子どもたちは歓声を上げていた。

 新サル舎の愛称は「雪の動物園」期間中に募集し、由利本荘市の小嶋真紀子さん(60)が考えた「天空の楽猿」が選ばれた。

 小嶋さんは子どもが幼い頃から動物園に足を運び、毎回違う表情を見せる動物たちに会うのが楽しみで今も訪れる。「外でサルたちが生き生きと自由に駆け回る様子が目に浮かび、それを私たちが見上げている様子を想像して名付けた。これからたくさんの人たちを楽しませてくれると思う」と話した。

 新サル舎は昨年10月に完成。雪の動物園期間中に、屋内展示場を、通常開園に合わせて屋外展示場を公開した。日替わりで、屋内と屋外にいるサルを入れ替える。

 ゾウの屋内展示場には、5日に死んだアフリカゾウ「だいすけ」の献花台が設置された。「だいすけくん、楽しかったよ」「いつも元気をありがとう」「大好きだよ」と言葉を添えた花がたくさん手向けられた。

 寄せられたメッセージには、だいすけと一緒に来園して長年一緒に暮らし、繁殖活動のため仙台へ送り出された「花子」や、仙台からやってきた「リリー」に触れたものもあった。

 献花台近くには、小さい頃のだいすけをかたどった木製パネルが置かれ、これまで動物園で過ごしてきた様子を写真を添えて紹介している。

 開園時間は午前9時から午後4時半(入園は4時)。入園料は大人730円、高校生以下無料。問い合わせは大森山動物園TEL018・828・5508

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