宮古高と「鉄印」コラボ 三陸鉄道13日から、200枚限定

三陸鉄道とコラボレーションし、4種類の鉄印を制作した宮古高美術部と書道部の生徒
 三陸鉄道(中村一郎社長)は13日から、宮古市宮町の宮古高(遠藤拓見校長、生徒660人)美術部・書道部とコラボレーションした乗車記念の「鉄印」の取り扱いを始める。

 同市宮町の同社本社で4日、制作した鉄印4種類のお披露目を行い、両部の12人が出席。美術部の1年生4人が三鉄車両やマスコットの「さんてつくん」のイラストを描き、書道部の1、2年生8人が路線名や日付の書を担当した。

 200枚限定。宮古駅で300円の記帳料を払えば入手できる。

 美術部の佐々木みさきさん(1年)は「いつも使っている三鉄に関わることができてうれしい」と語り、書道部の平沢有里沙(ありさ)部長(2年)は「行書体で海の波のうねりを表現した」と工夫を明かした。

 鉄印は寺社巡りで人気のある「御朱印」の鉄道版として昨年7月、全国の第三セクター鉄道40社が独自のデザインで導入。1月末までに全国で約9万4千件の記帳実績があり、沿線の高校との連携は今月から同社を含む3社が行う。

 中村社長は「コロナで厳しい状況が続くが、鉄印をバネに全国の皆さんに宮古や三陸を訪れてもらいたい」と期待を込めた。

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