
岩手大人文社会科学部と教育学部の卒業制作展は5日、盛岡市内丸の県民会館で始まった。美術やデザインを学んだ4年生17人の集大成約70点が、個性とエネルギーを放っている。9日まで。
主題を独自の視点で描いた油絵から、男性アイドルを参考にした服飾デザイン、若者をターゲットにした日本酒のラベルまで幅広い作品が並ぶ。今回から書作品も合同展示している。
本展代表で人文社会科学部ヴィジュアルデザイン研究室の谷藤瑠花さん(21)=盛岡市=は、写真を刺しゅうで装飾。かわいらしさを前面に出した。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっただけに、谷藤さんは「先輩方の思いも背負い、みんなで絶対に成功させようと意気込んでいる」と力を込める。
開場は午前10時~午後5時。入場無料。
主題を独自の視点で描いた油絵から、男性アイドルを参考にした服飾デザイン、若者をターゲットにした日本酒のラベルまで幅広い作品が並ぶ。今回から書作品も合同展示している。
本展代表で人文社会科学部ヴィジュアルデザイン研究室の谷藤瑠花さん(21)=盛岡市=は、写真を刺しゅうで装飾。かわいらしさを前面に出した。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっただけに、谷藤さんは「先輩方の思いも背負い、みんなで絶対に成功させようと意気込んでいる」と力を込める。
開場は午前10時~午後5時。入場無料。