アル君、ありがとう サラダファームの名物アルパカ悼み献花台

アルを悼み、献花台にメッセージを寄せる来場者
 八幡平市平笠の観光施設サラダファームヴィレッジで飼育されていたアルパカのアル(雄、11歳)が6日に死んだ。加齢による衰弱とみられる。11日に施設内に献花台が置かれ、来場者らが人気者だった「アル君」の突然の旅立ちを悼んでいる。

 アルは同施設リニューアル前の「八幡平フラワーランド」が開園した2012年から飼育されてきた。雌のモカ、ナナとの間にラン、マロン、モモ(いずれも雌)の3匹の子どもを授かった。

 同施設によると、アルはおとなしい性格で、来場者との触れ合いにも早くから慣れていったという。飼育スタッフの木村憲司さん(55)は「餌の時間は男の子らしくがつがつしていたが、普段はとても穏やかだった」と懐かしむ。

 6日朝に異変に気付いたが、そのまま息を引き取った。「お客さまにアルパカを身近に感じてもらえるようになったのはアルのおかげ。残った5匹がアルの分まで元気に過ごせるよう尽くしたい」と力を込めた。

 献花台は28日まで、同施設ガーデンパーク内のアルパカ飼育園舎付近に設置。その場で書き込めるメッセージブックも置いている。ガーデンパークは午前10時~午後3時半。入場料は高校生以上300円、中学生以下は無料。水曜定休。

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