新調ボートで船川港クルーズを 4月から土日祝日運航

遊覧船の運航を始めた近藤さん
 秋田県男鹿市船川港金川の近藤金修さん(68)が今月、所有するプレジャーボートを使った観光客向け遊覧船の運航を始めた。土日祝日に1日5回、男鹿マリーナ(同市船川港船川)を出発し、30~40分かけて船川港周辺を巡る。近藤さんは「海から見る景色を気軽に楽しんでほしい」と話す。

 遊覧船として運航しているのは乗客定員10人のプレジャーボート「澄海(すかい)」(4・5トン)。昨夏に新調したばかりで、男鹿マリーナに係留している。

 近藤さんは船川水産高校(現男鹿海洋高校)を卒業後、4年間船乗りとして世界各地で漁業に従事した。帰郷後は会社員の傍ら、20年前から船を所有。定年後も引き続き、釣りやクルージングを楽しんでいる。

 仲間から「いい船だから遊覧船として運航してみてはどうか」とアドバイスを受け、市などに相談。「ぜひやってほしい」という声が多かったため運航を決めた。

 「これからの新緑の季節が一番いい。海から見る鳥海山、太平山、寒風山、真山などの山々は素晴らしい」と近藤さん。4月末から5月初めにかけては、運が良ければイルカの群れも見られるという。

 12日は男鹿半島・大潟ジオパークガイドの会メンバーら6人が体験乗船した。太平山、森吉山といった山並みや生鼻崎の地層、船川の街並みなどを海から眺め、約30分のクルージングを楽しんだ。参加者は「新しい男鹿観光の魅力になる」「所要時間もちょうどいい」と話していた。

 「澄海」の運航は10月中旬までの予定。料金は大人(13歳以上)千円、子ども500円。乗船は当日に市複合観光施設「オガーレ」(道の駅おが)で受け付ける。天候によって運航できない場合もある。運航状況の問い合わせはオガーレTEL0185・47・7515

男鹿市

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