
秋田市下浜羽川の大友俊和さん(71)の庭園「ガーデンおおとも」の温室で、赤やピンクなど色とりどりのツバキが見頃を迎えている。4月末まで楽しめるという。
約330平方メートルの温室内に、地植えと鉢植え合わせて約400種類のツバキを育てている。このうち、霧吹きで吹きかけたような白と濃いピンク色の絞り模様が特徴的な「錦の秋」や、鮮やかな赤い花びらが重なる「菊冬至」など約50種類が咲いている。
大友さんは寒さの中で鮮やかな花を咲かせるツバキに魅力を感じ、約30年前から趣味で栽培を始めた。17年ほど前に真冬でも育てられるよう専用の温室を造った。普段は午前7時ごろには枝の剪定(せんてい)や落ちた葉の片付けなど花の手入れをしているという。
大友さんは「今年は例年にも増して厳しい冬。鮮やかに咲くツバキを見て、一足早く春を味わってほしい」と話した。
ツバキは温室の外にも約500種類植えている。こちらは4月ごろから咲き始め、庭園全体でツバキを観賞できるという。
ガーデンおおともは午前9時~午後5時。不定休。問い合わせは大友さんTEL090・7663・5142
約330平方メートルの温室内に、地植えと鉢植え合わせて約400種類のツバキを育てている。このうち、霧吹きで吹きかけたような白と濃いピンク色の絞り模様が特徴的な「錦の秋」や、鮮やかな赤い花びらが重なる「菊冬至」など約50種類が咲いている。
大友さんは寒さの中で鮮やかな花を咲かせるツバキに魅力を感じ、約30年前から趣味で栽培を始めた。17年ほど前に真冬でも育てられるよう専用の温室を造った。普段は午前7時ごろには枝の剪定(せんてい)や落ちた葉の片付けなど花の手入れをしているという。
大友さんは「今年は例年にも増して厳しい冬。鮮やかに咲くツバキを見て、一足早く春を味わってほしい」と話した。
ツバキは温室の外にも約500種類植えている。こちらは4月ごろから咲き始め、庭園全体でツバキを観賞できるという。
ガーデンおおともは午前9時~午後5時。不定休。問い合わせは大友さんTEL090・7663・5142