
三陸鉄道やJR駅周辺のおすすめグルメを紹介する冊子「さんりく駅-1(エキイチ)グルメ」の第17号が発行された。発行委員会(会長・中村一郎三陸鉄道社長)が、沿線自慢の料理を紹介する人気企画。今回は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて客足が減少する飲食店の支援も目的とし、地元に根付き、人々に愛される料理人30人に焦点を当てた。
洋野町から陸前高田市までの沿岸と、盛岡市内2店の計30店舗を掲載した。若手からベテランまで30人の料理人が写真付きで自身の経歴、料理や古里への思いなどを発信。三陸の豊かな食材を生かしたすしや天ぷら、海鮮ラーメン、手打ちそば、創作料理などこだわりのメニューが並ぶ。
同冊子は2011年3月から年2回ペースで発行。資金は「駅-1グルメ応援隊」の民間企業、団体などからの協力金や広告費で賄う。今回はA5判、45ページで5万部作製し、県内の宿泊施設や観光施設、道の駅で無料配布している。
中村社長は「三陸には素晴らしい料理人とグルメがある。遠出ができない現状だからこそ、地元の飲食店の魅力を再発見してほしい」と呼び掛ける。
問い合わせは同社内の駅-1グルメ事務局(0193・62・8900)へ。
洋野町から陸前高田市までの沿岸と、盛岡市内2店の計30店舗を掲載した。若手からベテランまで30人の料理人が写真付きで自身の経歴、料理や古里への思いなどを発信。三陸の豊かな食材を生かしたすしや天ぷら、海鮮ラーメン、手打ちそば、創作料理などこだわりのメニューが並ぶ。
同冊子は2011年3月から年2回ペースで発行。資金は「駅-1グルメ応援隊」の民間企業、団体などからの協力金や広告費で賄う。今回はA5判、45ページで5万部作製し、県内の宿泊施設や観光施設、道の駅で無料配布している。
中村社長は「三陸には素晴らしい料理人とグルメがある。遠出ができない現状だからこそ、地元の飲食店の魅力を再発見してほしい」と呼び掛ける。
問い合わせは同社内の駅-1グルメ事務局(0193・62・8900)へ。