
野田村野田で木彫りの魚美術館「魚の番屋」を開設している深渡栄一さん(67)の「木彫りの魚たち彫刻展」は2月14日まで、二戸市石切所の市シビックセンターで開かれている。木目が美しい木彫りの魚たちが、訪れる人の目を楽しませている。
同センター、NPO法人市文化振興協会の主催。会場には、丸太から彫り出したクジラやダイオウイカなど約20点を展示。同センターの三角義彦さん(63)が撮影した深渡さんの写真も並べており、作品が生み出される様子も見ることができる。
間もなく東日本大震災から10年を迎えることなどから企画した三角さん。「完成度の高い作品を多くの人に見てもらいたい。材料となるケヤキの丸太提供や、『魚の番屋』の訪問などを通して、震災復興支援も考えてもらいたい」と呼び掛ける。
午前9時~午後5時。25日と2月12日休館。入場無料。
同センター、NPO法人市文化振興協会の主催。会場には、丸太から彫り出したクジラやダイオウイカなど約20点を展示。同センターの三角義彦さん(63)が撮影した深渡さんの写真も並べており、作品が生み出される様子も見ることができる。
間もなく東日本大震災から10年を迎えることなどから企画した三角さん。「完成度の高い作品を多くの人に見てもらいたい。材料となるケヤキの丸太提供や、『魚の番屋』の訪問などを通して、震災復興支援も考えてもらいたい」と呼び掛ける。
午前9時~午後5時。25日と2月12日休館。入場無料。