動物たちと冬満喫、大森山動物園 大雪で1週遅れの開幕

元気に雪の上を動き回るアムールトラ
 秋田市浜田のあきぎんオモリンの森(大森山動物園)で16日、冬季の特別営業「雪の動物園」が始まった。寒さに強いアムールトラやレッサーパンダなどが雪の上を元気に動き回り、来園者を喜ばせた。2月末までの土日・祝日に開かれる。

 アムールトラは雌のカサンドラと3頭の子どもが、雪の上を走り回ったり、じゃれ合ったりと元気いっぱい。担当飼育員が来園者に「アムールトラはロシアや中国など寒い地域で生活しているので、冬は一年で一番元気が良い」と説明した。



 カピバラが湯に漬かる「カピバラの湯っこ」も来園者に人気だった。湯に漬かりながらタケの葉をむしゃむしゃと食べ、子どもたちから「かわいい」「温かそう」といった声が上がった。



 このほか、3月オープン予定の新サル舎の一部を先行公開し、ワオキツネザルやフクロテナガザルなど5種類43匹のサルを家族連れらが観察していた。

 秋田市川尻の公務員大屋敷巧さん(29)は家族5人で訪れた。3人の息子が雪の動物園の開幕を心待ちにしていたといい、長男の凱晴(かいせい)ちゃん(6)は「カピバラがお湯に入っているのがかわいかった」と満足そうに話した。

 雪の動物園は午前10時~午後3時(入園は2時半)。大雪の影響で9~11日の営業が中止となり、この日が開幕日となった。

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