大変なだけじゃない、雪には楽しさも! 北秋田・森のテラス

秋田県北秋田市桂瀬のオープンガーデン・森のテラス(山田茂雄代表)は雪を楽しんでもらおうと、今冬からスノーモービルの乗車体験や、雪遊びができるスペースの開放を始めた。夜間は庭園のライトアップも実施している。3月中旬まで。
スノーモービルは2台用意。森のテラスのスタッフが運転し、1・5キロほどの雪上コースを約3分で1周する。
庭園内の斜面には雪遊びスペースが設けられ、ハンドルを操作して雪の上を滑る「スノースクーター」3台と、そり3台を使って遊ぶことができる。
昨年9月に完成した休憩所「ほたる観賞処(どころ)」では施設のライトアップを実施。近くの田んぼの縁にはピンクの発光ダイオード(LED)を約30メートルにわたって張り巡らせ、休憩所から観賞できるようにした。
除雪などで大変な物と思いがちな雪を楽しんでもらおうと初めて企画した。北秋田市森吉字向様田出身で、都内の造園会社で役員を務める山田代表(71)は「雪はこの土地の持つ貴重な財産。新型コロナウイルス流行のため家の中で過ごすことが多くなっているが、外に出て雪が楽しく美しい物だと感じてくれればうれしい」と話した。
スノーモービルの乗車体験は土日祝日のみで1回500円。雪遊びスペースは無料で利用でき、月曜定休。いずれも午前9時~午後4時。ライトアップも無料で午後5~8時。森のテラスへの入場の際に、1人200円以上の環境維持協力金を呼び掛けている。問い合わせは森のテラスTEL0186・67・6295(午前8時~午後5時、月曜定休)
スノーモービルは2台用意。森のテラスのスタッフが運転し、1・5キロほどの雪上コースを約3分で1周する。
庭園内の斜面には雪遊びスペースが設けられ、ハンドルを操作して雪の上を滑る「スノースクーター」3台と、そり3台を使って遊ぶことができる。
昨年9月に完成した休憩所「ほたる観賞処(どころ)」では施設のライトアップを実施。近くの田んぼの縁にはピンクの発光ダイオード(LED)を約30メートルにわたって張り巡らせ、休憩所から観賞できるようにした。
除雪などで大変な物と思いがちな雪を楽しんでもらおうと初めて企画した。北秋田市森吉字向様田出身で、都内の造園会社で役員を務める山田代表(71)は「雪はこの土地の持つ貴重な財産。新型コロナウイルス流行のため家の中で過ごすことが多くなっているが、外に出て雪が楽しく美しい物だと感じてくれればうれしい」と話した。
スノーモービルの乗車体験は土日祝日のみで1回500円。雪遊びスペースは無料で利用でき、月曜定休。いずれも午前9時~午後4時。ライトアップも無料で午後5~8時。森のテラスへの入場の際に、1人200円以上の環境維持協力金を呼び掛けている。問い合わせは森のテラスTEL0186・67・6295(午前8時~午後5時、月曜定休)