有終の運航盛り上げ 浄土ケ浜遊覧船、あすまで感謝祭

みやこ浄土ケ浜遊覧船の前で迫力ある舞を見せた中野七頭舞保存会のメンバー
 宮古市のみやこ浄土ケ浜遊覧船のラストラン感謝祭(三陸海岸魚彩王国実行委主催)は9日、同市日立浜町の浄土ケ浜園地内で始まった。現在の第16陸中丸が運航を終える11日まで開催する。

 初日は遊覧船乗り場で岩泉町の中野七頭舞(ななづまい)保存会が公演。遊覧船と乗客らを前に23人が勇ましく舞い、出航に花を添えた。

 金ケ崎町西根から家族で訪れた会社員伊藤和彦さん(45)は「最後ということで30年ぶりに来た。子どもたちの思い出にも残ってほしい」と心を寄せた。

 近くの浄土ケ浜レストハウスでは11事業者が出店する「鍬ケ崎元気市」も開かれ、観光客は冬の浄土ケ浜を眺めながらホットコーヒーや焼き芋で暖を取った。

 感謝祭は午前9時半~午後2時半、元気市は午前10時~午後3時。期間中は遊覧船の乗船料を割り引く。10日午後1時からは遊覧船乗り場で大槌町の大槌城山虎舞の公演が行われる。

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