新年への願い〝牛っと〟込め 一関・ガラス細工作り盛ん

来年のえとにちなんだ牛のガラス細工。同じ種類でも一つ一つ表情が異なる
 一関市厳美町のサハラガラスパーク(野村実支配人)で、来年のえと「丑(うし)」にちなんだガラス細工作りが最盛期を迎えている。

 ガラス細工は高さ6~20センチで、牛の勇ましい立ち姿や寝ている姿など全25種。職人の佐原康裕さん(55)と佐藤健一さん(46)が全て手作りで仕上げている。さおの先端に高温で熱したガラスを付け、粒状の色付きガラスをまぶしながら器具を使って牛形に形づくる。

 毎年、新年のえとに合わせてデザインを考えており佐藤さんは「ゆっくり歩みを進める牛のように、コロナ流行下でも多くの人が前向きに過ごせるといい」と思いを込める。

 今年は新型コロナウイルス感染症の早期終息を願って疫病を鎮めるとされる妖怪「アマビエ」をかたどった作品も手掛ける。

 1個2千~3万円。同パークで販売するほか、郵送でも対応する。問い合わせは同パーク(0191・29・2288)へ。

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