
陸前高田市観光物産協会(金野靖彦会長)は24日、電動バイクを貸し出す「レンタバイクル」事業を再スタートさせた。民間会社と提携するかたちから単独実施に切り替え、観光客らの2次交通手段の充実を目指す。
貸し出すのはペダル付きの原付き電動バイク5台。最高時速約30キロで、運転には原付きか普通自動車の免許が必要だ。料金は3時間千円で1時間延長するたび300円加算する。市内の宿泊施設利用者は2千円の定額で利用できる。同市高田町の協会事務所で貸し出し、電話予約もできる。
市内ではバス高速輸送システム(BRT)駅降車後の観光客の2次交通手段確保が課題となっており、利用者アンケートも行う。
同協会の多勢太一さん(24)は「高田松原津波復興祈念公園の全面オープンや高田松原海水浴場の再開に向けて改善点を探りたい」と見据える。
予約、問い合わせは同協会(0192・54・5011)へ。
貸し出すのはペダル付きの原付き電動バイク5台。最高時速約30キロで、運転には原付きか普通自動車の免許が必要だ。料金は3時間千円で1時間延長するたび300円加算する。市内の宿泊施設利用者は2千円の定額で利用できる。同市高田町の協会事務所で貸し出し、電話予約もできる。
市内ではバス高速輸送システム(BRT)駅降車後の観光客の2次交通手段確保が課題となっており、利用者アンケートも行う。
同協会の多勢太一さん(24)は「高田松原津波復興祈念公園の全面オープンや高田松原海水浴場の再開に向けて改善点を探りたい」と見据える。
予約、問い合わせは同協会(0192・54・5011)へ。