中尊寺
 初代清衡が12世紀初めから四半世紀かけて多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営した。14世紀には堂塔のほとんどが焼失したが、約3千点の国宝や重要文化財があり、平安美術の宝庫。金色堂は金箔(きんぱく)の装飾、蒔絵(まきえ)・螺鈿(らでん)など漆芸、金工の技術を尽くした建造物で、今も藤原氏3代の遺体と4代泰衡の首級が納められている。清衡が読み上げた「中尊寺建立供養願文」に記される大伽藍(がらん)があった可能性が考えられる大池跡がある。俳人松尾芭蕉が「奥の細道」で詠んだことでも知られる。金色堂は世界遺産「平泉の文化遺産」の構成資産の一つ。

平泉町

岩手
中尊寺 来客迎える菊鮮やか 来月15日までまつり
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秋告げる赤紫色 平泉・毛越寺のハギが見頃
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世界遺産9年、よみがえる輝き 平泉・中尊寺金色堂修理進む
岩手
中尊寺と毛越寺 拝観再開へ 来月から
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中尊寺 金色堂の拝観休止 あすから、毛越寺も宝物館で実施へ