道の駅はなまき西南、利用促進へ一丸 100日イベント

かわいらしい百姓踊りを披露する太田保育園の園児
 花巻市轟木の道の駅はなまき西南(安藤功一駅長)は14日、8月7日のオープンから100日目を迎え、地元の園児らが出演する記念イベントが始まった。西南地区住民にとって念願の施設で、休憩施設に加え、地域振興の拠点としての役割を担う。既に約15万人が利用しており、今後も地域一丸となり利用促進につなげていく。

 同日は花巻ささま幼稚園の年長児21人が元気よく太鼓の音を響かせ、太田保育園の年少児以上の18人が「百姓踊り」を披露。新型コロナウイルス感染症の影響で発表機会は激減しており、園児は練習の成果をかわいらしくアピールした。

 ささま幼稚園の若生琉希ちゃん(6)は「みんなの前で太鼓がたたけてうれしい」とにっこり。太田保育園の平坂太一ちゃん(5)は「緊張したけど楽しかった。道の駅にたくさん人が来てほしい」と声を弾ませた。

 13日はプレイベントとして、笹間二小の全校児童12人が自ら育てた白菜を販売。「いらっしゃいませ」「みんなで育てました」と商いの声を響かせて買い物客を呼び込み、用意した30個は約30分で完売した。

 高橋美亜(はるあ)さん(6年)は「白菜をお客さんにたくさん買ってもらいうれしい。道の駅は人が多く訪れていてとても人気がある」と新しい交流拠点の道の駅に誇らしげだった。

 道の駅によるとオープンした8月は約6万1千人、9月は4万8千人、10月は4万2千人が利用した。

 記念イベントは15日と21~23日にも開かれ、15日は笹間保育園の園児が大黒舞を披露し、21~23日は地域住民によるフリーマーケットと花巻農協直営の産直「すぎの樹」が感謝祭を催す。

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