収穫作業楽しんで 野田特産品ヤマブドウ、「お土産」も

ヤマブドウの収穫に取り組むボランティア
 野田村地域おこし協力隊の山口光司さん(25)は、村の特産品ヤマブドウの収穫を手伝うボランティアを募っている。地元の支援を得て取り組んでいるが安定的な人手の確保が課題。多くの善意を集めて作業を進め、収穫体験を通じて村やヤマブドウへの関心も高めてもらいたいと願う。11月13日まで。

 地域住民らの協力を得て収穫に当たっているが、協力者の高齢化が進み、マンパワー確保が悩みだった。収穫の楽しさを知ってもらい「また手伝いに来たい」という人を増やそうと、ボランティアを募集することにした。

 収穫体験は、村のヤマブドウ生産者でつくる「涼海(すずみ)の丘」が管理する村内4農園で行う。20日に参加した盛岡市東山の派遣社員道原僚さん(59)は「少しでも役に立ちたいと思って来た。楽しくてあっという間だった」と熱中した。

 参加無料で、11月13日まで毎日行う。三陸鉄道リアス線陸中野田駅に、それぞれ午前8時半と午後0時半に集合し、山口さんが農園まで案内する。参加者はとれたてのヤマブドウを搾ったジュースを試飲でき、ヤマブドウ約2キロをもらえる。

 同村は県内随一のヤマブドウ生産量を誇る。糖度の高さを生かしたジュースやワインは全国で人気だ。山口さんは「一人でも多くの方と収穫の喜びを分かち合いたい」と熱を込める。

 予約と問い合わせは山口さん(090・9317・0108)へ。電子メール(zaq0108locavisi@gmail.com)でも受け付ける。

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