
今シーズン初開催となった平庭闘牛大会もみじ場所(いわて平庭高原闘牛会主催)は18日、久慈市山形町の平庭闘牛場で行われた。20頭が角を突き合わせ、熱い攻防を繰り広げた。
体重約400~千キロの巨体が砂煙を上げながら激突。頭をぶつけ合うたびに「ゴッ、ゴツッ」と鈍い音が会場に響き、県内外から訪れた約800人の観客は熱戦に拍手を送った。
盛岡市永井から家族で訪れた佐藤丈太郎君(永井小4年)は「初めて闘牛を見た。戦う牛の迫力がすごかった」と目を輝かせた。
大会は東北唯一の闘牛で例年5~10月に4場所実施。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で3場所中止となり、最初で最後の開催となった。同闘牛会の八重桜友夫会長は「感染症対策を施し開催にこぎ着けることができた。歴史ある大会を今後も盛り上げていく」と誓った。
体重約400~千キロの巨体が砂煙を上げながら激突。頭をぶつけ合うたびに「ゴッ、ゴツッ」と鈍い音が会場に響き、県内外から訪れた約800人の観客は熱戦に拍手を送った。
盛岡市永井から家族で訪れた佐藤丈太郎君(永井小4年)は「初めて闘牛を見た。戦う牛の迫力がすごかった」と目を輝かせた。
大会は東北唯一の闘牛で例年5~10月に4場所実施。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で3場所中止となり、最初で最後の開催となった。同闘牛会の八重桜友夫会長は「感染症対策を施し開催にこぎ着けることができた。歴史ある大会を今後も盛り上げていく」と誓った。