秋を彩る豪華山車 前沢春まつり代替イベント

42歳厄年連「結夢輝」のメンバーが作った山車。前沢秋まつりで披露する
 奥州市の奥州前沢秋まつり(前沢まつり実行委主催)は11日、同市前沢字七日町裏の前沢ふれあいセンター駐車場で開かれる。新型コロナウイルス感染症の影響で中止した奥州前沢春まつりの代替イベント。例年春まつりで披露する、地元厄年連の豪華な山車も展示し花を添える。

 地元の前沢中卒業生でつくる42歳厄年連結夢輝(つむぎ)(高橋一久会長)は、山車にメンバーの干支(えと)のひつじとさるを描いた。中央には卒業後に亡くなった同級生6人への思いを込め、六つの魂を絵で表現した。

 制作した同厄年連山車部の吉田剛部長(40)は「仲間と支え合うことで完成できた。コロナによる苦難もあったが、少しでもまつりが盛り上がってほしい」と願う。

 春まつりでは毎年厄年連が山車と共に地域を練り歩くが、今回はコロナ対策のため運行しない。

 まつりは午前11時~午後4時。結夢輝のほか同市水沢や江刺の厄年連、年祝連も出演する。

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