江戸時代、仙台藩の北端を守る防御の要とされた「金ケ崎要害」の全容を絵図や映像で紹介している。金ケ崎を225年間治めた伊達氏一族・大町氏の墓所出土品や同氏家老に伝来する甲冑(かっちゅう)も展示する。金ケ崎要害は北上川と胆沢川、宿内川によって形成された舌状台地上にある。周辺の城内諏訪小路地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、侍屋敷などを回遊できる。
アクセス情報
東北道北上金ケ崎ICから車で約10分、水沢ICから約5分。JR金ケ崎駅から徒歩約15分。
東北道北上金ケ崎ICから車で約10分、水沢ICから約5分。JR金ケ崎駅から徒歩約15分。