宮田温泉誘客へ20日初の催し 地元一戸と二戸市の有志

宮田温泉でクラフト&フードフェスティバルを企画した(左から)駒木貴子さん、堺田裕子さん、小軽米健太さん
 一戸町と二戸市の有志は20日、同町月舘の宮田温泉と月舘公民館で、クラフト&フードフェスティバル「kon kon comeyu―(コンコンカミュー)」を開く。「キツネの湯」伝説の残る温泉の魅力を伝え、多くの人たちに訪れてもらいたいと初めて企画。「温泉とともに地域の温かさにも漬かって」と呼び掛ける。

 宮田温泉と月舘公民館の2会場に、アクセサリーや雑貨、ピザ、マフィン、リラクゼーションなどの18店が出店。先着100人に温泉の100円引き券を配るほか、地元の山ぶどうジュースを1割引きで販売する。イベントは午前10時から午後3時まで。

 企画したのは、同町月舘の団体職員堺田裕子さん(49)、二戸市石切所の団体職員駒木貴子さん、同市似鳥の会社社長小軽米健太さん(38)。地元に住む堺田さんの長男飛我(ひゅうが)さん(一戸中1年)の「宮田温泉をきれいにして、もっと人が来ればいいのに」という言葉をきっかけに、3人が知人らに声を掛けて実現した。

 1981年に設立した宮田温泉は同温泉利用組合(土川昭悦組合長)が運営。昔、キツネが湯に漬かりけがを治したという伝説も残る。レトロな雰囲気が味わい深いが、老朽化も進んでおり、出店者の出店料は温泉に寄付する。

 3人は「お湯の良さはもちろん、タイムスリップしたような田園風景が残る地域の魅力や人の温かさも感じてほしい。ぜひ足を運んで」とPRする。

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