アートで能代を明るく 市中心部25カ所、中高生の作品彩る

作品展示の準備を進めるスタッフ=能代市元町の仏壇店・お仏壇の千栄堂
 秋田県能代市内の中高生と支援学校生が制作した作品がまちなかを彩る「のしろアートストリート」が12日から、市中心部の25店舗・施設で開かれる。コロナ禍で作品発表の機会がなくなった生徒たちの披露の場にするとともに、沈滞ムードの地域を明るくしようと、上町自治会の女性部「上町すみれ会」と能代駅前商店会、畠町商店街振興組合が企画した。26日まで。

 参加店舗・施設は、市能代図書館から畠町通りを経て同市上町までの約1・2キロに連なる。作品は能代一中と能代支援学校、能代松陽高の美術部、能代松陽高の書道部が制作。各店舗・施設の入り口やショーウインドーに1、2点ずつ飾った。

 JR能代駅前の仏壇店・お仏壇の千栄堂には、能代松陽高書道部3年の船木光さんがヒガンバナの絵を背景にした書を展示。空き店舗となっている同市上町の旧テラタでは、幅2・8メートル、高さ2メートルの入り口のガラス戸に、能代一中の美術部員がバスケットボールなどをテーマにした絵を期間中に仕上げる予定だ。部長の佐々木心咲(みさき)さん(14)=2年=は「校外の人に見てもらう機会はそうない。目いっぱい描くのが楽しい」と笑顔を見せた。

 上町すみれ会の平山はるみ代表(58)は「車で通り掛かったり、街歩きをしたりしながら自由に鑑賞してほしい。中高生が伝えたいメッセージやエネルギーを感じてくれれば」と話している。

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