県内各地で厳しい暑さが続く中、秋田県にかほ市象潟町の元滝伏流水には、市内外から多くの人が涼を求めて訪れている。家族連れやカップルが散策路を歩き、自然がつくり出した雄大な景観を楽しんでいる。
元滝伏流水は鳥海山の麓、鳥海ブルーライン旧象潟料金所の付近に位置する。鳥海山から染み込んだ伏流水が長い歳月を経て、高さ5メートル、幅30メートルの溶岩の壁から絶え間なく流れ出ている。
秋田地方気象台によると、26日のにかほ市は最高気温が31・1度の真夏日を記録。元滝伏流水の周辺では午後2時ごろ、手元の温度計で21度を示し、10度近く涼しい空気が流れていた。来訪者は記念写真を撮影したりベンチで休んだりして、滝の風景を満喫した。
秋田市から親類や友人4人と訪れた永井要さん(70)は「暑さをしのぐため訪れた。半袖では少し寒いくらい涼しい。新型コロナウイルスのことを考えると気分が落ち込むが、屋外の散策はいい気分転換になった」と話した。
元滝伏流水は鳥海山の麓、鳥海ブルーライン旧象潟料金所の付近に位置する。鳥海山から染み込んだ伏流水が長い歳月を経て、高さ5メートル、幅30メートルの溶岩の壁から絶え間なく流れ出ている。
秋田地方気象台によると、26日のにかほ市は最高気温が31・1度の真夏日を記録。元滝伏流水の周辺では午後2時ごろ、手元の温度計で21度を示し、10度近く涼しい空気が流れていた。来訪者は記念写真を撮影したりベンチで休んだりして、滝の風景を満喫した。
秋田市から親類や友人4人と訪れた永井要さん(70)は「暑さをしのぐため訪れた。半袖では少し寒いくらい涼しい。新型コロナウイルスのことを考えると気分が落ち込むが、屋外の散策はいい気分転換になった」と話した。