待望 今季初の軽トラ市 雫石・コロナ予防策を徹底

フェースシールドやマスク姿で接客する軽トラ市の出店者
 新型コロナウイルス感染症の影響で本年度の開催を見合わせていた、雫石町の元祖しずくいし軽トラ市(実行委など主催)は12日、町中心部のよしゃれ通り商店街で今季初めて開かれた。出店者と来場者双方が感染予防に努め、町内外の約30店が並んだ会場で、待ちわびたファンが買い物を楽しんだ。

 同商店街の約470メートル区間を歩行者天国にし、海産物や総菜、コーヒーや雑貨などが軽トラックの荷台に並んだ。九戸屋肉店(盛岡市月が丘)の軽トラックで販売を担当した藤本明虎さん(58)は「待ちに待った開催。お客さんに喜んでもらえてうれしい」と笑顔を見せた。

 出店者には1週間分の体調管理表の提出とマスク着用を義務づけるなど予防策を徹底。会場の各所に手指消毒剤を配置し、3密回避のため飲食スペースの設置やイベントも取りやめた。

 来場者にも場内アナウンスで繰り返し、マスク着用などを求めた。矢巾中2年の南條満喜(まき)さんは「楽しみにしていた。コロナ対策がしっかり取られていてよかった」と楽しんだ。

 軽トラ市は11月まで、月1回開く予定。今後も県内外の感染状況を確認しながら催す。

 相沢潤一実行委員長は「安全に開くため出店者と来場者どちらにも感染症対策をお願いしている。この取り組みを、全国の軽トラ市の運営ガイドラインづくりにも反映させたい」と語る。

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