石神の丘に〝新顔〟 誘客へ ロゴマーク、りんごワイン

リンゴを使用したワイン「ルルとリリ」など多彩な商品で魅力を発信する道の駅石神の丘
 岩手町ふるさと振興公社(社長・佐々木光司町長)は、管理運営する同町五日市の道の駅石神の丘の魅力向上に力を入れている。2022年の開業20周年を見据え、町産リンゴを使用したワインを製造したほか、新たにロゴマークを制作。21年のリニューアルオープンを予定する美術館と合わせ、町の中核施設として誘客を期す。

 1日に発売したりんごワインは町産の「ふじ」を100%使用した。ブルーベリーワインと同名の「ルルとリリ」と名付け、爽やかな香りと豊かな甘みが特長の逸品だ。1本360ミリリットルで1199円。アルコール度数は7・5%で、道の駅のほか、町内の酒販店などで購入できる。

 ロゴマークは町の豊かな景観を生かしたデザインで盛岡市のデザイン会社が手掛けた。3種類作成し、ゆるやかな山並みや食事を楽しめる道の駅のイメージをシンプルに表現した。

 制作に合わせて道の駅ではロゴを記したトートバッグやボールペンの販売も始めた。町の魅力を表す新たな「シンボル」としてPRしていく予定だ。

 道の駅石神の丘は02年に開業。豊富な野菜が売りの産直施設やレストランに加え、屋外展示場を備えた美術館が人気で、19年は約42万人が訪れた。

 新型コロナウイルス感染症の影響で4~6月の売り上げは前年同期比76・6%に減少したが、伊藤暢(みつる)支配人(53)は「取り組みを通して若い世代にも多く訪れてもらい、20周年に向けて新たな魅力を発信したい」と力を込める。

 問い合わせは道の駅石神の丘(0195・61・1600)へ。

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