食べて逆境「サバ威張る」 宮古で来月、2種のパン発売

サバを使ったパンのキャンペーンを展開する(左から)小幡勉理事長、松下竜之介さん、西野仁博社長
 宮古市保久田の菓子店西野屋(西野仁博(きみひろ)社長)は7月1日から、同市で水揚げされたサバの加工品を使った2種類のパンを発売する。地元事業者が協力して逆境を乗り越える「おいしく食べてサバ威張るキャンペーン」として展開する。

 同市のNPO法人イーハトーブとりもと(小幡勉理事長)のサバ加工品「金のなたねと銀のさば」を使用。同商品で作ったハンバーグをパンで包んだ「ローリング・サヴァーグ」と、同商品をカレー風味のペーストにして高級食パンに塗ったピザトースト風の「パン・to・サヴァ」で、ともに240円。

 西野社長(48)は「宮古で長年営業してきたが、魚を使ったパンは今までなかった。新たな名物になってほしい」と意気込む。

 疫病を鎮めるとされる妖怪「アマビエ」を描いた5号ホールケーキ(3600円)も同日から販売する。

 企画に携わった市地域おこし協力隊の松下竜之介さん(43)は「新型コロナウイルス感染症に伴う自粛ムードの中、事業者同士が協力する動きが広がってほしい」と期待する。

 西野屋の営業時間は午前7時~午後7時(日曜のみ午前9時~午後5時)。問い合わせは同店(0193・62・1688)へ。

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