
陸前高田市は21日までの3日間、同市気仙町の奇跡の一本松のブルーライトアップを行っている。20日の「世界難民の日」に合わせて難民支援を啓発するとともに、新型コロナウイルス感染症収束の願いを込める。
国連が定める世界難民の日に全国25カ所のランドマークを青い光で照らす国連難民高等弁務官事務所駐日事務所の企画の一環。医療体制が不十分な環境にある難民を含め「誰一人取り残さずコロナの危機に打ち勝つ」という思いを込めている。
「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を掲げ、内閣府のSDGs未来都市にも選定されている同市はこの趣旨に賛同。同感染症の拡大防止に協力してきた市民や、現場で働く医療スタッフへの感謝も込め実施している。
ライトアップは午後7~9時。高田松原津波復興祈念公園は同時間帯は閉園しており、気仙大橋などから見学できる。
国連が定める世界難民の日に全国25カ所のランドマークを青い光で照らす国連難民高等弁務官事務所駐日事務所の企画の一環。医療体制が不十分な環境にある難民を含め「誰一人取り残さずコロナの危機に打ち勝つ」という思いを込めている。
「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を掲げ、内閣府のSDGs未来都市にも選定されている同市はこの趣旨に賛同。同感染症の拡大防止に協力してきた市民や、現場で働く医療スタッフへの感謝も込め実施している。
ライトアップは午後7~9時。高田松原津波復興祈念公園は同時間帯は閉園しており、気仙大橋などから見学できる。