
「生グソ」こと生グレープフルーツソフトかき氷が名物の菓子店・広栄堂(秋田市南通みその町、菊地政実店主)は今月、かき氷のテークアウト販売を始めた。週末やお盆は店内が満員になるため、混雑を回避し新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと導入を決めた。
同店は今月4日、かき氷の販売を開始。テークアウトも同時に始めた。容器代30円を追加で払えば、約40種類のかき氷全てが持ち帰りできる。店の近くや車の中で食べることを想定している。
持ち帰り容器は、シロップが見えるよう透明なプラスチック製。上半分がおわん型、下半分はカップ型。
人気の「生グソ」(520円)をテークアウトで注文すると、容器上部にふんわりとした氷とソフトクリームが盛られ、下のカップ型の部分に果肉が入ったうっすら黄色いシロップが見える。
店主の菊地さん(45)は、「溶けやすいので遠くまでは持っていけないが、混雑した店内以外でもかき氷を楽しんでほしい」と呼び掛けている。
毎年5回は生グソを食べに訪れるという同市楢山の軽部俊一さん(72)は「夏場は店が混むことが多い。自宅が近いので、持ち帰って家で味わうのもいいかもね」と話した。
営業時間は午前10時~午後6時。月曜定休。かき氷は9月末まで販売する。問い合わせは同店TEL018・832・5736
同店は今月4日、かき氷の販売を開始。テークアウトも同時に始めた。容器代30円を追加で払えば、約40種類のかき氷全てが持ち帰りできる。店の近くや車の中で食べることを想定している。
持ち帰り容器は、シロップが見えるよう透明なプラスチック製。上半分がおわん型、下半分はカップ型。
人気の「生グソ」(520円)をテークアウトで注文すると、容器上部にふんわりとした氷とソフトクリームが盛られ、下のカップ型の部分に果肉が入ったうっすら黄色いシロップが見える。
店主の菊地さん(45)は、「溶けやすいので遠くまでは持っていけないが、混雑した店内以外でもかき氷を楽しんでほしい」と呼び掛けている。
毎年5回は生グソを食べに訪れるという同市楢山の軽部俊一さん(72)は「夏場は店が混むことが多い。自宅が近いので、持ち帰って家で味わうのもいいかもね」と話した。
営業時間は午前10時~午後6時。月曜定休。かき氷は9月末まで販売する。問い合わせは同店TEL018・832・5736