「山のきぶどう」チューハイに 23日から東北で販売

佐幸本店のヤマブドウ果汁を活用した「宝CRAFT岩手 山のきぶどう」
 久慈市の佐幸本店(佐々木茂社長)が手掛ける特産品「山のきぶどう」を使用したクラフトチューハイ「宝CRAFT(クラフト)岩手 山のきぶどう」は23日、東北6県で販売される。宝酒造(京都府、村田謙二社長)が製造・販売し、同シリーズの県産素材は陸前高田市と大船渡市のユズを使用した2018年の「北限のゆず」に続き2度目となった。

 3年熟成させた県産ヤマブドウをまるごと搾った佐幸本店のストレート混濁果汁を使用。たる貯蔵熟成焼酎などと合わせ、ヤマブドウ特有の甘酸っぱさや芳醇(ほうじゅん)さが際立つように仕上げた。

 「山のきぶどう」は長年愛される同社の主力商品。佐々木社長は「果汁のきれいな紫色と程よい酸味がお酒にも向いている。東北6県でのPRにもつながる」とヤマブドウ製品の消費拡大に期待する。

 瓶1本330ミリリットル入りで税抜き285円。アルコール分8%。果汁分3%。1箱12本入りで年8千箱の製造を予定する。

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