ブルーメッセ、天王グリーンランド休業 旬の絶景も見られず

25日から5月6日まで休業が決まったブルーメッセあきた
 秋田県潟上市の道の駅「しょうわ・ブルーメッセあきた」と「てんのう・天王グリーンランド」の両施設は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、25日から5月6日まで休業する。ブルーメッセは休業期間中、屋外の花の広場で約6万本のチューリップが見頃を迎える見通しだが、集客を避けるため広場への立ち入りも禁止する。

 広場に咲く色とりどりのチューリップは毎春の大型連休時期に見頃となり、多くの来場者でにぎわう。現在広場では黄色のチューリップが咲き始め、桜やヒヤシンスも開花している。

 ブルーメッセの指定管理者である昭和総合開発の沢井大輔・施設管理課長(43)は「今月29日ごろには赤やオレンジのチューリップも一斉に咲き、連休にばっちり見頃が重なりそう。一年で一番いい時期に広場を見てもらえないのは残念でならないが、今はみんなで我慢するしかない」と話す。

 大型連休は県外客も多く、年間で最大の書き入れ時。例年であれば5月以降も母の日などに合わせた花の販売イベントが続く。今後の見通しについて沢井課長は「一体、どこまで新型コロナの影響が続くのか。このまま販売が難しい状況が長引けば、花卉(かき)生産者もどんどん苦しくなる」と不安を口にした。

 ブルーメッセでは25日から5月6日まで、レストラン、物販コーナー、屋内の観賞温室を休業し、駐車場とトイレのみ利用可能とする。

 一方のグリーンランドは18、19の土日に普段の週末以上の人出があり、屋外広場の遊具には行列ができた。スカイタワーの展望台エレベーターも利用頻度が高かったため20日から停止し、展望台に立ち入れないようにした。

 グリーンランドの関係者は「関東など県外から来たとみられるお客さんも多数いた。商業施設が休業になった秋田市から、行き場を求めて来た人も少なくなかったかもしれない」と話した。

 グリーンランドは期間中、テナントを含む飲食店や物販コーナーのほか、展望台、天王温泉くらら、研修室や伝承館、ギャラリーなども休業する。駐車場、トイレは利用可能で公園の散策もできるが、遊具については大部分を利用禁止とする。 

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