
花巻商工会議所(高橋豊会頭)は1日から、新型コロナウイルス感染症拡大で売り上げが減少している花巻市内の飲食店を応援しようと、各店のテークアウト情報を無料通信アプリLINE(ライン)で発信する取り組みをスタートさせる。コロナ禍で悲鳴を上げる会員飲食店を「友だちの輪」で支えていく。
取り組みは、同会議所が開設する花巻飲食店持ち帰り専門情報サイト「Quube(食うべ!)」の情報をラインで発信するもの。
希望者がスマートフォンで2次元コード(QRコード)を読み込むなどして「友だち登録」すると、メニュー更新や新規参加店の情報が随時通知される。登録店の情報(店名、営業時間、電話番号、テークアウトメニューと価格など)も確認できる。
参加店は市地域おこし協力隊の塩野夕子さん(35)がテークアウトに対応する飲食店をまとめたマップを参考に募り、当初は二十数店でスタートし順次増やしていく。参加店はオレンジ色ののぼりが目印だ。
多くの定食メニューが人気の同市花城町の焼肉(やきにく)レストラン日和佐も参加する。関隼人店主(40)は「特に夜の売り上げが落ちている。テークアウトしたメニューで家庭の食卓が華やかになればうれしい」と呼び掛ける。友だち登録は2千人が目標。同会議所の市村律(おさむ)専務理事は「個人、家族、職場などの単位で利用してほしい」とPRする。
参加店の申し込み、問い合わせは同会議所(0198・23・3381)へ。
取り組みは、同会議所が開設する花巻飲食店持ち帰り専門情報サイト「Quube(食うべ!)」の情報をラインで発信するもの。
希望者がスマートフォンで2次元コード(QRコード)を読み込むなどして「友だち登録」すると、メニュー更新や新規参加店の情報が随時通知される。登録店の情報(店名、営業時間、電話番号、テークアウトメニューと価格など)も確認できる。
参加店は市地域おこし協力隊の塩野夕子さん(35)がテークアウトに対応する飲食店をまとめたマップを参考に募り、当初は二十数店でスタートし順次増やしていく。参加店はオレンジ色ののぼりが目印だ。
多くの定食メニューが人気の同市花城町の焼肉(やきにく)レストラン日和佐も参加する。関隼人店主(40)は「特に夜の売り上げが落ちている。テークアウトしたメニューで家庭の食卓が華やかになればうれしい」と呼び掛ける。友だち登録は2千人が目標。同会議所の市村律(おさむ)専務理事は「個人、家族、職場などの単位で利用してほしい」とPRする。
参加店の申し込み、問い合わせは同会議所(0198・23・3381)へ。