奥州・江刺甚句まつりを延期

約2千人が通りを埋めて一斉に踊った江刺甚句大パレード=2019年5月、奥州市
 奥州市江刺の春の一大イベント、江刺甚句まつりは17日、新型コロナウイルス感染症拡大を踏まえて延期が決まった。延期は東日本大震災が発生した2011年以来。開催日は今後の状況を見て判断する。

 同日の実行委定時委員会で、委員長の小沢昌記市長が「関係者には、明るい兆しが表れるまでしばらく辛抱しながら準備を進めてもらいたい」と述べた。

 まつりで創作演舞などを披露する42歳年祝連「緋勇陣(ひゆうじん)」の小沢正直(まさなお)会長(40)は「必ず開催できると信じて気持ちを切り替えていく。マイナスをプラスに変えて特別なまつりをつくりたい」と受け止める。

 まつりは1974年から毎年5月の3、4日に開催し、名物の百鹿(ひゃくしか)大群舞や江刺甚句大パレードなどを繰り広げる。昨年は2日間で約4万1千人が訪れた。

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