縄文小ケ田駅が誕生 内陸線初の改称、伊勢堂岱PR

改称した「縄文小ケ田駅」で急行を出迎える関係者
 秋田内陸線を運行する秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)は14日、同市脇神の国指定史跡・伊勢堂岱遺跡最寄りの「小ケ田(おがた)駅」を「縄文小ケ田駅」に改称した。同駅ホームでセレモニーが行われ、住民らが改称を祝った。内陸線の駅名改称は1986年の開業以来初めて。

 同遺跡は2021年の世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する17遺跡の一つ。遺跡まで徒歩10分の最寄り駅であることを観光客に分かりやすくするため改称を決めた。

 また、観光客の利便性を高めようと、14日のダイヤ改正に合わせ、角館発鷹巣行きの急行もりよし2号(縄文小ケ田駅午後1時1分着、同2分発)と、鷹巣発角館行きの同3号(2時43分着、同時刻発)の停車駅とした。

 セレモニーで同社の吉田裕幸社長は「多くの観光客に足を運んでもらい、この地域がにぎやかになってほしい」、伊勢堂岱縄文館の中嶋俊彦館長は「急行停車駅となり県南からの誘客が期待できる。多くの人に伊勢堂岱遺跡の素晴らしさを体感してほしい」と述べた。

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