マルカン待望の再開 工事終了、大食堂にぎわう

再開を待ちわびた市民らで混み合った大食堂
 花巻市上町のマルカンビルは耐震改修工事に伴う全館休館の期間を終え、12日営業再開した。工事に併せて1階に洋式トイレやおむつ交換室を設け安心安全と快適さが備わり、6階の大食堂ではファンが名物のナポリかつやソフトクリームなどなじみの味を楽しんだ。

 大食堂の午前11時のオープン前には約20人が並び、正午ごろには多くの席が埋まった。同市大迫町外川目の農業兼パート、高橋恵さん(41)は長女雅さん(大迫中3年)と訪れ「多くの人が並んでいて、再開を待っていたんだなと思った」と実感した。

 同ビルは昨年10月から今月まで工事を実施。このうち2月5日~今月11日は休業していた。

 同ビル2階に7月に花巻おもちゃ美術館が開館予定。ビルを運営する上町家守舎の小友康広社長(37)は「利用者にとって『第二のリビングルーム』と思っていただき、家族や親しい人と過ごせる場所を目指していきたい」と意気込む。

 大食堂の営業時間は午前11時~午後6時半(ラストオーダーは同6時)。新型コロナウイルス感染症リスクを減らすために離れて座ることなどを呼び掛ける。

 問い合わせは同大食堂(0198・29・5588)へ。

花巻市

岩手
障害者作品 肌で感じて 花巻・ヘラルボニー、盛岡に初の直営店
岩手
南部お城めぐり 同盟拡大 盛岡と花巻が新加入、御城印を発売
岩手
道の駅はなまき西南オープン 産直や焼き肉店が入居
岩手
窓なし列車「風っこ」の旅 JRと三鉄、花巻―宮古間
岩手
輝く賢治の幻想世界 花巻・童話村でライトアップ始まる