商店街巡り防災と歴史学ぼう 宮古でクイズラリー

クイズラリーのポスターを手に、参加を呼び掛ける実行委員会のメンバー
 商店街を巡り、宮古市の防災と歴史を学ぼう-。同市の商店街組織、宮古街なかONETEAM大作戦事業実行委員会(佐香英一委員長)は災害などをテーマにしたクイズラリーを行っている。東日本大震災から丸9年を前に関係者は過去の災禍に目を向け、市民の防災意識向上を願う。

 クイズラリーは末広町商店街、大通り1丁目商店会、中央通商店街が舞台。全40問解くには商店街20店舗に足を運ぶ必要がある。

 各店頭にはクイズパネルが置かれ、古い写真や地図から江戸時代当時の様子を問う問題や、アイオン台風、郷土を襲った数々の津波や大火などを基にした難問も用意。ヒントのQRコードも付いている。

 3月15日まで。成績上位20人には市内約300店舗で使える地域通貨リアスが順位に応じて贈られる。表彰式と解説会は同18日に同市末広町のりあす亭で開かれる。

 クイズラリーは同実行委が国の台風19号関連補助事業採択を受け、事業の第1弾として実施。3月末までにホームページやガイドマップ作製などに取り組む。

 佐香委員長は「慶長三陸津波や明治時代の大火など災害があったが、忘れられている事実も多い。震災からまもなく9年。過去の被害を知り、防災について考えるきっかけにしてほしい」と参加を呼び掛けた。

 問い合わせは末広町商店街振興組合(0193・63・4848)、中央通商店街振興組合(0193・63・5635)へ。

宮古市

岩手
三鉄車両内に「三陸の笑顔」 布製ポスター展示
岩手
三鉄応援パンケーキ 全線再開祝いきょう発売
岩手
絶妙 チョコと海藻コラボ 宮古の漁協、ワカメとアカモク活用
岩手
三陸味わう漬け丼の具 全線再開に合わせ、三鉄が新商品
岩手
旬の味集め 新春御膳 宮古・湯ったり館