日本酒と器のコラボ 23日まで「酒と肴の器 百選百様」開催

酒と器の組み合わせを楽しむことができる「酒と肴の器」の会場
 八幡平市の蔵元わしの尾(工藤朋社長)の酒と、漆器や陶磁器などの器を楽しむイベント「酒と肴(さかな)の器 百選百様」は21日、同社母屋で始まった。県内外の工芸作家の力作と、同社が丹精込めて仕上げた日本酒を楽しめる。23日まで。

 実行委主催。県内外の七つの工房や個人作家が展示販売しており、初日から来場者が趣ある杯やわん、皿などお気に入りの品をじっくりと見定めた。

 11回目となる今回は、試飲コーナーで同社の米こうじで造った甘酒を限定提供。芥川賞を受賞した作家沼田真佑さんの小説を映像化した映画「影裏」に関連して仕上げたオリジナルの純米酒も数量限定で販売。原作に同社の日本酒が登場するのが縁で、映画の世界観をイメージさせるような奥深い味わいが特長だ。

 地元の市民グループによる手打ちそばの試食や酒蔵の見学会も開催。昨年9月に市商工会青年部などが開いた小学生向け職業体験イベントの際、来場者が制作した手作りラベルや、同市を拠点とする写真家グループ、ザ・ブラードフォトの写真も展示している。

 工藤社長(40)は「自分が普段飲んでいる酒や自宅の雰囲気に合った酒器を選んでほしい」と来場を呼び掛ける。

 午前10時~午後4時。酒蔵見学への参加は要予約。問い合わせは同社(0195・76・3211)へ。

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