雪溶かす熱き合戦 西和賀、北日本大会に750人

雪上で激しい攻防を繰り広げる選手たち
 ほっとゆだ2020北日本雪合戦大会(IBC岩手放送、西和賀町主催)は25、26の両日、同町湯田の湯田小校庭で開かれ、計約750人の選手が白熱した試合を繰り広げている。

 25日は一般、ミックス、レディースの3部門で予選リーグが行われ、シードを除く64チームが出場した。選手たちは声を掛け合いながら、相手陣地の旗の奪取を目指して激しく攻防。山なりに投げてけん制したり、複数方向から集中攻撃するなど、多様な戦術を展開し、会場は熱気に包まれた。

 東日本大震災の被災地支援ボランティアをきっかけに関東圏の大学生や沿岸被災地の住民らで結成したチーム「僕らの雪合戦」は6回目の出場。予選を突破し、メンバーで国士舘大3年の福地鈴さん(21)=東京都町田市=は「攻めるタイミングや投げ方がつかめた。初優勝目指して頑張る」と意気込んだ。

 雪不足の影響で、雪玉作りや参加者の駐車場造成に使う雪は、会場外から運んで対応した。町観光商工課の柿沢雄太主任は「例年通り開催できるか心配だったが、多くの参加者に楽しんでもらえてよかった」と胸をなで下ろした。

 26日は、予選を通過した33チームとシードの11チームが出場し、各部門ごとに優勝チームを決める。

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